5 ヴェルサイユ宮殿のマリー・アントワネットなど
1662年、ルイ14世の時代に着工されたヴェルサイユ宮殿は、フランスの絶対王政時代の象徴として、莫大な費用と長い歳月を費やして完成された。以後三代に渡って引き継がれ、増築や改装、修復が加えられた。宮殿は、二つの翼棟を持つシンメトリーなバロック様式の建物で、内部は3階建てになっている。
一番の見所は、公式祭典や大使の謁見などに使われた「鏡の回廊」やマリー・アントワネットの趣味で飾られた「王妃の寝室」など。
−るるぶ エスプリ薫るパリの街2005−から
左 ルイ14世(1638−1715年)の騎馬像、 右 ルイ14世の油彩画
左 マリーアントワネットと子供たち (可哀想に、この子達も、悲運な運命をたどったという)
右 その寝室(中央にベッドがある)
左 ルイ16世?のような気がするが…でも、太陽王の14世かな(スカートとストッキングと靴が−というのだろうか−上のと同じ感じ(>_<))
右 その寝室
以下3枚の説明は、−JTB 街物語 パリ−に拠る
マリー・アントワネット(1755−93年)
ルイ16世(1754−93年)の妃。世情に疎く、贅を好み市民の糾弾にあう。
左 ルイ15世(1703−68年)
ルイ14世の曾孫。治世後半には7年戦争敗北などで、経済危機を招く。
右 マリー・レクザンスカ(1703−68年)
ルイ15世の妃。王に尽くし誠実な人柄だった。
この3人は、分からない
左側に、ルーブル美術館にもある「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠」と同じ絵がある
鏡の回廊−長さ73b、幅10.5b、高さ12.3bある
この部屋の名は覚えていない