3 ハロン湾クルーズ (以下の文は、ベトナム大使館の観光情報からの引用です)
ハロン湾はベトナム北東部のトンキン湾の中にあります。
ハロン湾には1969の島があり、そのうちの989個には名前がつけられています。石灰岩と片岩からなる2種類の島があり、南東部(ツーロン湾)と北西部(ハロン湾)大きく2つのエリアに分かれています。洞窟や壮観な風景で世界的に有名な石の島によって構成されたハロン湾の中心部はUNESCOの世界遺産に指定されています。
上から見ると、ハロン湾は地球の作り出した芸術品です。湾内を遊覧していると、そのすばらしさに我を忘れるでしょう。男の人の顔のような形をした「Man Head島」や、深緑色をした水の上に浮かんでいるような形の「Dragon島」や、老人が釣りをしているような形の「La Vong島」などがあります。さらに奥に進んでいくと、2匹の鶏や香炉のような形をした島があります。それらは驚くほどその名前から連想される形をしています。
島は見る場所や、光の加減によっていろいろな見え方をします。また、島々の中央部には「Tien Cung(天国の住宅)」や「Dau Go(流木)」や「Sung Sot(驚き)」と呼ばれる洞窟があります。
ハロン湾は1994年12月17日に行われた第18回UNESCO世界遺産委員会総会(タイ)で公式に世界遺産として公認されました。
ハロン湾までは、ハノイから180q、バスで3時間半ほどかかる。 左から、船乗り場、その遠景、船内(美味しい海鮮料理)、5枚目は途中下船して見学した鍾乳洞