3−1 サクラダ・ファミリア(聖家族教会)
ガウディが1883年から1926年の死に至るまでの40年間以上を費やし生涯をかけた作品。ガウディは石とセラミックで出来た神の福音ともいえる4本の「生誕の門」から着工し始めたが、彼が存命中に完成したのは1本のみだった。
バルセロナのシンボルであるこの教会の建設資金は、信者からの寄付及び教会拝観料のみで、現在も引き続き建設が続けられている。完成時には170bにも達する塔を含め18本の塔が建設される予定。
巨匠ガウディが生前に「バルセロナはこの教会で世界に知られるようになる」と予言したとおり、この壮大なプロジェクトからなる聖家族教会はバルセロナのシンボルとなっている。−スペイン政府観光局資料から引用−
ガウディが手がけて完成した部分
現在工事中
部分と内部の様子